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​セラミック技工とインプラント技工の探求。

マテリアル一覧

​インハウスシステムの追求した故のマテリアルの多様さ。

製作例(アンテリア)

フルジルコニアはポーセレンを盛り上げる作業を行わないので、CADソフトに備わってている

形態が秀逸で、また歯の色調は明度と彩度が混在している為、適材適所にあらかじめジルコニア自体に色調を浸透液で色付けできるシステムこそが、​理にかなったシステムと考えております。

透明度は中、高があり左の「プレッタ」は中トランスで主にレイヤリング用として節縁ギリギリまでジルコニアバッキングをしてもレイヤリングで自然観を表現できます。

​右の「アンテリア」は高トランスで主にフルジルコニアとして使用する。全体的に透明度のある前歯などはフレームとして使用してレイヤリングもできます。

製作例(プレッタ)

臼歯部のフレームには咬合面の中心部にある程度の彩度を付けて製作する事により最下層に深みがあればレイヤーも生きてきて、エナメル層をいつもより多くレイヤーすることにより、口腔内で溶け込むクラウンを製作することができます。

​ポーセレンガムを製作する場合、フレームにはあらかじめ薄いピンクを浸透させてフレームを製作致しております。セラミックガムの範囲が分かるのでレイヤーの場所も

​確認でき、また色の補色効果があるのでレイヤーの組み立てがし易くなり、大変合理的なテクニックだと思っております。

ジルコンザーンは複雑な設計、特にインプラントに特化しており32社のインプラントに対応、アクセスホールの位置、角度、大きさは自由に決めることが可能です。例えば前歯部のスクリューリテインで切縁にホールがある場合は10度ほど角度を付けることによりほとんどのケースで成功した経験があります。(ただしプロビジョナルにて確認することを推薦します。)

​ご興味を持たれた歯科技工所様は一度ご連絡を頂けば私本人がご説明させて頂きます。

​メールアドレス ceramic.works@i.softbank.jp

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